断パチンコ1年半にあたって 大石CL外来通院:岩本英和(仮名)

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断パチンコ1年半に当たって 

私が大石クリニックに通院してから、早いもので1年半が過ぎようとしています。通院前、今の状況(多額の借金、パチンコの日々)を打破しなければならない思いがありながらも、ギャンブル依存症という言葉に嫌悪感を抱き、又、自分が病気(依存症)だと認めたくない思いや恥ずかしさを持ちながら、妻に勧められるがまま大石クリニックを訪れた事を思い出します。
通院当初は、まだ何事にも余裕がなく、不安な日々を過ごしていましたが、通院を重ねていくにつれ、院長先生のカウンセリングで助言を頂いたことで、借金を完済することができ、気持ちにも余裕が持てるようになりました。
又、ミーテイングに参加することで、他では話せないことも自分と同じ境遇の方々が居る場で話せることや、スタッフさんの話や他の方々の体験談や近況を聞いたことが自分のプラス材料になり、過去の過ちを二度と繰り返さない、繰り返したくないという強い気持ちで、断パチンコが維持できています。
ここまで来れたのは自分の力だけではありません。院長先生をはじめ、スタッフさんや皆様の言葉に助けられました。そして、何よりも自分を見捨てることなく支え続けてくれた妻、家族に感謝します。
今後もこの感謝の気持ちを忘れることなく、日々、精進して参りますので、よろしくお願いします。
平成24年12月22日 岩本英和(仮名)