ギャンブル依存症体験 まちゃはる

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~本人~  まちゃはる 

私事ではありますが、先日令和元年12月1日(日)を持ちましてギャンブルを辞めてようやく1年の月日を迎えることができました。その間依存が酷く3ヶ月に及ぶ入院もして、退院してからも体調不良の為約2ヶ月届出なしでデイケアを休んでしまいました。その後ようやくデイケアに復帰してMT治療を行ってきました。復帰した際に、担当者から初めて真剣な顔で忠告を受けて、ようやく自分の立場を忘れて行動した事が悪かったのだと改めて痛感して、このままではいけないと気づかせて貰いました。そこからPSWとのカウンセリングをマンツーマンで担当者もみはなさずにして頂いているお陰で課題点が見えてきて取り組んでいる最中に今度は、7月の中頃に定期的に行っている血液検査で看護師さんから異常があると言われて市大に行き詳しく検査をした所主治医から予期せぬ診断を受けました。診断の結果は白血病と言う血液の癌と告知されました。その時は、嘘だろ、何で俺なのと、愕然として目の前が、真っ白になりました。その時私は、人生がもう終わりだ、昔の生活に戻って、一生刑務所でも良いかと投げ出そうと考えたが、私のデイケアの担当者をはじめ、沢山のスタッフの手助けもあり、それに対して無駄な事は出来ないと思い、心改めたお陰様で、踏み止まる事が出来て、ようやく就労支援の再開までたどり着きました。