お酒の代わりに /第2弾 !! 大石CLリカバリー職員 鈴木達也
お酒の代わりに /第2弾 !! 「とり肉と野菜の鍋料理」 (第1弾=当ブログ9/19付参照)
大石クリニックでは、各種依存症を原因とする犯罪で収監されている方々の治療と更生を願って、収監者の皆さんとの文通を行っております。(大石ホームページTOPページ参照)
その中の元調理師という受刑者の方から、「酒を飲む代わりに食べてみよう」との趣旨で調理のレシビを送って頂き、当ブログ9/19付にてご紹介致しましたが、その第2弾をここに御紹介します。
アルコール依存症者の断酒法の一つに「腹を空かすな!!」というのがありますが、断酒中のあなたも酒の代わりにこのレシビを作って食べてみませんか。
写真 上=材料 下=完成品
とり肉の鍋料理レシビ
①:とりの正肉(もも・むね肉)1枚を半切りにする。(1人前5~6枚)
②:土鍋に水を八分目くらいいれて沸かす。
③:その間に白菜をそ切にし、長ネギを斜めブツ切り(すき焼き風) にする。
トーフはヤッコ豆腐風に切り、人参はうす切りにする。小松菜は普通にザク切りにする。
④:鍋の水が沸いたら、とり肉を入れて火を中火にする。
⑤:とり肉の色が変わったら野菜をいれる。(小松菜は最後に・⑦)
⑥:野菜を入れたら、火を少し弱くする。
⑦:全体に火が通ったら、最後に小松菜を入れる。
⑧:ポン酢で食べる。好みによってはウドンを入れても良い。
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