農園プログラム　種と苗

神奈川の横浜市中区にある就労支援施設「わくわくワーク大石」です。

関東は梅雨に入りましたね。ここのところ毎日の様に雨が降っています。

そういえば梅雨の梅の字の中に毎の字がありますが何か関係があるのでしょうか？

今回は梅雨に入る前にナス３種（千両・くろわし・庄屋）の苗植えと、かぼちゃとナスの種まきにやって来ました。

まずはリーダーによるルーティーンの朝礼です。　合言葉は「楽しく」です。

下準備の周辺の雑草取りと肥料撒きです。

前回ジャガイモを収穫した土地を耕運機にて土を掘り起こします。

耕運機の使い方を初めての人にも丁寧にレクチャーします。

さっそく試運転。

始めてなのに手足の様に動かし、もうベテランの域に達している方も！

整地と畝（うね）作り。

リーダーより苗には表と裏があり、葉の多い方が表で南側に向けて植えると育ちが良くなるとのアドバイス。

確かに畝も南北に向かって平行に造られていました。

丁寧に丹精込めて植えます。

水やりもしっかりと。

完成しました。

ランチタイム恒例の牛どんブレイクです。

みんなで美味しく頂きます。

引き続き午後は種まきです。

種を蒔く位置にペットボトルの蓋でワンプッシュします。　そして種を一粒。

鍬で耕します。

何を植えたか分からなくならない様に種の空き袋を使用します。

袋は下から開封するのがポイントです（上から開けたら字が読めなくなりますね）

こちらも水やりは忘れずに。

農場では１１ブロックある畑のレイアウト、育成期間、収穫時期によって種植えと苗植えに切り分けて育てています。

よく見るとトウモロコシと人参が混ぜこぜに一緒に植えてあります。

相性の良いものを一緒にする事で成長や除虫等のシナジー効果があるそうです。

植物も人間も助け合いが大事ですね。

農業プログラムに興味がありましたら、わくわくワーク大石までご連絡下さい。お待ちしています！