アルコール依存症体験談

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≪30代 男性≫

元々お酒に強い体質ではありませんでしたが、就職してからは仕事後によく飲みに行くようになりました。最初は同僚と日々の疲れを癒しながら楽しく飲んでいましたが、徐々に酒量が増え、ついつい飲み過ぎて記憶を失くしたり、物を失くしたりすることが出てきました。同僚からは「飲み過ぎじゃないか?」と心配され、自分でも反省するようになって酒量を抑えましたが、長続きしませんでした。それでも遅刻欠勤をせず、仕事は問題なくこなせていましたし、酔って暴れたりすることもなかったため、まさかアルコール依存症だとは思ってもいませんでした。

そんな中、会社の健康診断で肝機能の悪化を指摘され、受診を勧められたのが大石クリニックです。初めは入院させられるのではないかと不安でしたが、初診の時に自分に合った治療と通院頻度について医師と相談でき、「仕事を続けながら治療できるんだ」と安心しました。現在、週に一度の診察と夜間のミーティングで治療に取り組んでいます。